基礎代謝が下がると身体はどうなる?
人間は、体温を一定に保つ恒温動物です。寒いと感じると、身体に溜めたエネルギーを燃やしその熱で体温を上げ維持します。これを基礎代謝といいます。
基礎代謝が正常であれば、平熱は36℃台に保たれていますが、体温が1℃低いと、1日およそ140キロカロリー消費できなくなります。さらに体温が低いと内臓の働きが弱ったり、肌の新陳代謝が鈍くなったり、エネルギーの消費量が減少していきます。つまり基礎代謝がどんどん低下していくのです。
基礎代謝が低くなると血液循環が悪くなり、体表面が冷たい、体温が低いといった冷えの病状が出ます。
さらに、体の細胞の元気もなくなり生理不順、便秘、下痢、倦怠感や精神的にもイライラしたり憂鬱になります。
元気な体かどうかは基礎代謝がバロメーターです。
基礎代謝が下がる原因は?
成長期の子どもは、発育時に大量のエネルギーが必要になるため、基礎代謝量が増加しますが、10代をピークに基礎代謝量は低下していきます。
原因は、加齢にとともに「除脂肪組織」量の減少だといわれています。除脂肪組織とは、筋肉、内臓臓器、血液で、なぜ減少するのか原因はわかっていません。他には基礎代謝低下の原因として、各臓器、組織での代謝率が低下していることにあります。
筋肉量が多いほど、エネルギーを消費し代謝アップ!
基礎代謝は、消費エネルギーに占める割合が非常に高く、たとえスポーツをしたとしても、消費エネルギーにすると以外に少なく、運動したからといって食べすぎ飲み過ぎは、太る原因になります。
ところが基礎代謝を上げれば脂肪が燃えやすい体質になり、食べても太りにくい体になることができます。そして、基礎代謝委大きく貢献している組織が筋肉で、40%を占めています。ですから基礎代謝量を決めるのは筋肉量です。同じ身長・体重でも、脂肪が少なく筋肉量が多い人の方が基礎代謝量が高くなり、消費エネルギー量も多くなります。
基礎代謝が高いとダイエットの効率がアップ!?
実は、太る、太らないかのカギは基礎代謝にあります。
基礎代謝が低いとどうしても1日の消費エネルギー量がが減って、脂肪がたまりやすい体になってしまいます。いくらがんばっても痩せないのは、この基礎代謝の消費の差によることが多いのです。
1日の総消費エネルギー量の内訳では、基礎代謝が全体の70%を占め、まったく体を動かしていなくても、呼吸をしたり食事を消化したりするだけでも生命維持活動のために常に消費されているのです。このことから、基礎代謝は生きていく上で必要不可欠なエネルギーということがわかりますね。”
そして、大切なことは、基礎代謝を維持させるためには、身体を冷やさないことなのです。
体の内側から温める光電子繊維とは?
光電子は寒さを防ぐだけの『保温性』ではなく、健康を考えた体温を保つ『保温性』を実現しています。人の体から出ている体温(34℃~37℃)を吸収し、遠赤外線を効率的に体に戻してくれます。
遠赤外線が皮膚表面で吸収され熱に変わり水分子などに吸収され体の内部まで効率よく伝わり体をを温めます。
光電子繊維の、他とは違う画期的な効果とは?
脱いでも暖かい、優れた保温力
人体より10%~20%高い遠赤量が連続的に放射し、奪われやすい体温を保持します。着用時間とほぼ同じくらいの時間は保持されています。
夏場でも汗を素早く蒸散で爽やか!
遠赤外線の作用によって、汗を素早く蒸散させるので、ムレ感が少なく、夏場でも快適に過ごせます。
熱源は体温だから、安全性に優れている
人体から放射される体温(遠赤外線)を利用しているので、安全性に優れており、効果は半永久的に持続します。
なぜ、補正下着に光電子繊維が適しているのか?
補正下着は体のプロポーションを美しくするためのものであり、体のラインを整えてあげるものです。決して痩せるためのものではありません。ですが、バストやヒップを理想の位置・高さに補正し、ボディラインのくずれを防止する働きがあるので実際には痩せていなくても、きちんとした下着で体のラインがキレイに整うことにより、見た目には痩せたように見えます。
また、それがダイエットの励みにつながることはあります。
補正下着を着けながらダイエットをすると、残したい部分のお肉を残したまま美しく痩せることができ、ボディラインを美しく保ちながらサポートしていきます。
下着は、毎日身につけ、体の半分以上を被っているものです。光電子繊維は、高効率の遠赤外線を輻射し続けることにより、内側から体を保温します。
体を冷やさないことによって基礎代謝を維持し快適に過ごすことができるのです。